寝室

布団を片付ける際のアイデア

布団

お客様用布団の普段の収納方法

住宅内の収納で大きな場所をとってしまうものの一つに布団があります。
布団はその時期に使用をしているものはよいのですが、クローゼットの中に納めるとなるとかなりの面積をとってしまい、雑な入れ方をしているとカビやダニの原因にもなってしまいます。

それでも季節に使用をする布団はまだよいのですが、数ヶ月に一回くらいの使用となる客用布団になるとどこまでしまいこんでしまうのがよいかかなり迷うことになります。

そこでおすすめになるのが専用ケースを使用した収納方法です。
最近ではまとめて収納ができる布団ケースも多く販売されており、しっかりケース内に収納しておくことにより、保管中の汚れを防ぐことができます。

布団収納ケースとして販売されているものは一つ5000円程度で購入をすることができ、内部のベルトで固定させることにより積み重ねのしやすい長方形に整えることが可能です。

布団収納ケースは積み重ねではなく立てて保管することもできるため、クローゼットの収納も楽な上に必要な時にすぐに取り出すことができるというメリットがあります。

専用の布団ケース以外にも外枠のしっかりした板やケースを使用することで布団を整えて保管することができるので、折り方を工夫しながら適切に保管して行きたいところです。

毎日の布団の上げ下ろしも楽にできます

今時の住宅においては寝具といえばベッドが主流ですが、子供が小さい家庭などではあえて布団で寝ているということもあるでしょう。

布団で寝ることのメリットは、部屋を広く使うことができるということと、ベッドから落下するという危険がなくなるということです。

しかしその一方で、布団を毎回押し入れに上げ下ろしするという手間がかかるという問題があります。
布団の上げ下ろしは女性や高齢者にとっては体に負担のかかる作業であることから、便利に使える収納器具が必要になってきます。

そこで便利なのが押し入れ用ワゴンとして販売されているキャスター付きの収納器具です。
布団ワゴンはちょうど布団が一揃え乗せることができるサイズで作られているので、押入れでもクローゼットでも3つに畳んで乗せるだけで簡単に収納ができます。

和室の押入れの場合には内部は二段になっていますが、クローゼットの場合は仕切りがないということもよくあります。

そこで押し入れ用ワゴンを使用すれば段差のない収納でも上下にデッドスペースを作ることなく上手に布団を収納することができます。

布団ワゴンは上下に空間があることから押入れよりも通気性があり、毎日の睡眠で出た汗を素早く乾かせるというメリットがあります。
押入れ内の掃除機がけもやりやすく、お布団派なら絶対に利用してもらいたい製品です。